テレワークに必要なソリューションは?導入前にこれだけは押さえよう

仮想デスクトップコラム

  • テレワーク

  • 2022.01.13

テレワークに必要なソリューションは?導入前にこれだけは押さえよう

働き方改革の代表的な取り組みとして普及しているテレワーク。その中心的な取り組みが「在宅勤務」です。テレワークの導入を成功させるためには、メリットだけではなくデメリットを知っておく必要があります。こちらでは、テレワークの代表的なメリット・デメリットをご紹介します。

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テレワークによる在宅勤務のメリットとは

従業員の働き方はテレワークによって大きく変化します。実際にテレワークを導入している企業からは以下の点がメリットとしてあげられています。

生産性の向上

テレワークを適切に導入している企業では、生産性が向上する例が多く見られています。これは、テレワークによって仕事とプライベートの両立が図りやすくなり、業務効率に好影響が出ている結果だと考えられています。

企業のイメージアップ

テレワークは、国が推進する「働き方改革」の方針とマッチするよい取り組みです。従業員にとって働きやすい環境を実現しようとしている姿勢を対外的に示すことで、企業のイメージアップにつながります。特に採用面では、企業イメージの向上に好影響をもたらします。

定着率の向上

テレワークは働きやすい環境を作る代表的な取り組みです。良好なワークライフバランスを維持しやすくなるため、従業員の満足度向上につながり、結果として定着率向上に寄与します。

もちろん、テレワークのメリットは経営者だけでなく従業員にも多くのメリットがあります。

通勤が不要

従業員の住む場所によっては、通勤に長い時間を要します。公共の交通機関が慢性的に混雑しているような場合は、大きなストレスも加わるでしょう。これでは業務開始の前に、通勤によって少なからず体力を消耗してしまいます。在宅勤務の導入により通勤が不要になり、従業員が疲弊せずベストな状態で業務に臨めるようになります。

子育て・介護との両立が可能

子どもや老齢の親族と同居している場合は、在宅勤務によって仕事と子育て・介護の両立を図ることができます。子どもを保育園に預けることのできない従業員や、親族を自宅介護している従業員に好評です。

作業に集中できる

作業に集中できる環境は人によって違います。自宅だけではなく、カフェやコワーキングスペースなどを好む従業員もいるでしょう。テレワークを導入すれば、自宅やオフィスだけではなく、自分が集中できる環境を作業場所として選択することが可能です。

テレワークによる在宅勤務のデメリットとは

自己管理やコミュニケーションの方法は工夫が必要です。在担勤務では実際に以下のようなデメリットも懸念されています。

1)まずは、経営者側から見た課題についてご紹介します。

労務状態が把握しづらい

従業員の出社を伴わない特性上、テレワークでは労務状態の把握が難しくなります。クラウドの勤怠管理システムや進捗管理ツールの導入が不可欠です。

セキュリティ管理の手間

テレワークは、いつでもどこでも社内システムにアクセスできる利便性と引き換えに、情報漏えいリスクが生じるため、業務に使用する各端末のセキュリティ管理が必要です。また、各従業員にも情報セキュリティに関するリテラシーが求められます。

導入のための初期コスト

テレワークには、オフィス業務とは異なる新たなツールが求められるケースがあります。勤怠管理システムや、コミュニケーションに使用するチャットツールなどが代表例です。初期コストに対してどの程度の効果が見込まれるのか、シミュレーションしておく必要があります。

2)利用者側から見た課題は次のようなものがあげられます。

自己管理が難しい

テレワークではオフィスでの作業と異なり、上司による直接の管理がありません。仕事の進め方は、基本的に従業員本人に委ねられています。従業員に自己管理能力が備わっていなければ、テレワークによって生産性が低下してしまうケースがあります。

コミュニケーションの不足

テレワークでは同僚が同じ現場にいないため、口頭でのコミュニケーションがなくなります。チャットやWeb会議ツールなどでコミュニケーションの不足を補う取り組みが必要です。

テレワークに伴う課題の解決に役立つITソリューションとは

テレワークを実現するために活用されている代表的なITソリューションが仮想デスクトップ(VDI)です。仮想デスクトップを用いると、従業員が使用する端末を問わず常に同じ業務用環境にアクセスできます。取り扱うデータは端末には保持されないため、セキュリティ面でも安心です。バージョン・ライセンスもサーバー側で一元管理できるため、管理者の負担も軽減されます。仮想デスクトップではアクセスログが保持されるため、労務管理も容易です。

まとめ テレワークの導入には仮想デスクトップ

デメリットをしっかりと意識し、対策を講じたうえでテレワークを導入すれば、従業員・経営者の双方に恩恵があります。仮想デスクトップによってテレワークの導入に成功した例は少なくありません。テレワークをスマートに導入するため、仮想デスクトップの利用をご検討ください。

なお、ドコモ・システムズでは自社のセキュリティ状況やテレワーク環境、コミュニケーション環境を簡単に把握できる「STC診断」をオンラインで無料公開しています。よろしければ、以下よりお試しください。

よくある質問

テレワークによる在宅勤務のメリットとは

上手に導入すれば従業員の満足度が向上し、企業の業績やイメージにも良い影響を与えます。企業にとっては「生産性の向上」「企業のイメージアップ」「定着率の向上」。利用者にとっては「通勤が不要」「子育て・介護との両立が可能」「作業に集中できる」などのメリットがあります。

テレワークによる在宅勤務のデメリットとは

企業にとっては「労務状態が把握しづらい」「セキュリティ管理の手間」「導入のための初期コスト」という問題があり、利用者にとっては「自己管理の難しさ」「コミュニケーション不足」という問題があります。

テレワークの課題を解決するITソリューションとは

オフィスと変わらない生産性とセキュリティ、そして初期導入コストにおいて仮想デスクトップは有効なソリューションです。端末を問わず一定のパフォーマンスを提供できることから利用者が端末を用意するためのコストも軽減できます。アクセスログを保持することができるため労務管理も容易となります。

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